レールマートのブログ
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阪急電鉄と摂津市(大阪)は5月26日、阪急京都線の正雀―南茨木間(3.5km)に新駅を設置すると発表しました(阪急のプレスリリース:摂津市「南千里丘まちづくり構想」について)。開業は2010年春ごろの予定で、1日1万2千人の利用者を見込んでいるということです。ネットを検索すると以前から情報があったようですので、今回がその正式発表ということになります。6月4日、実際に建設予定地を見に行って来ました。 <駅設置予定地。この踏切の梅田方に隣接して建設される。> 摂津市は新駅南側の工場跡地を中心とした約6.8haで土地区画整理事業を進める計画で、新駅設置を要望していたということです。一方、阪急京都線はJR東海道線と競合しており、近接するJR千里丘駅の乗客を取り込めることからも新駅設置を受け入れたものと思われます。駅名の一案として「摂津市」駅が挙がっています。 <この踏切の左側に地平ホームの新駅が建設される。> <駅設置予定地の南側では、工場跡地を中心に新たな街づくりが行われる。> 阪急京都線とJR東海道線は"駅設置合戦"が展開されており、阪急は同社で30年ぶりの新駅、洛西口駅を2003年に開業。大山崎-長岡天神間にも新駅が設置されることが決まっています。一方、JRは西大路-向日町間にJR桂駅(仮称)、山崎-高槻に島本駅(仮称)が設置されることになっています。 <JR千里丘ゆきの阪急バス。この道の先(手前)がJR千里丘駅。> <駅設置予定地の南側から。遠方のマンションの辺りがJR千里丘駅。> レールブログでは、当ブログ本拠地の北大阪地域のことですので、今後この摂津新駅の建設状況を追跡して参りたいと思います。
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前回の記事に続いて、新たに撮った写真も交えて、近鉄けいはんな線開業レポートをお送りします。 生駒駅では、近鉄奈良線の電車と並びます。右が奈良線、奈良ゆきの特急。左がけいはんな線に乗り入れる大阪市営地下鉄中央線の20系コスモスクエアゆき。 生駒からが、いよいよ京阪奈新線の仮称で呼ばれていた新しい区間となります。生駒を出ると、これまで東生駒車庫を出入りするための回送線だったところを走ります。単線だったところに1線増設して複線の営業線になりました。写真は車内から撮った東生駒車庫。背後は奈良線の東生駒駅。 車庫の横を通り過ぎると再び長いトンネルに入ります。そして、最初に着く新しい駅は白庭台駅。トンネルとトンネルの間の半地下構造の駅です。 白庭台駅舎から見た地上の風景。この沿線はまだまだ開発途上の住宅地です。 白庭台駅のトンネルを出ると、高架線を走って、次の学研北生駒駅へ。ここは比較的駅間距離が短いです。(学研北生駒駅から白庭台駅方を望む) (学研北生駒駅の改札口) 学研北生駒駅を出ると、再びトンネルを潜ったのち、登美ヶ丘車庫の横を通って、終点学研奈良登美ヶ丘駅となります。登美ヶ丘車庫は留置線と言ってもよいほどの小さな車庫です。(学研奈良登美ヶ丘駅にて) けいはんな線全線で開業当日よりワンマン運転を開始しました。そのため、安全装置としてホームにセンサーが設けられました。大阪市営地下鉄との境界駅で地下鉄が管理する長田駅にも設置されています。(学研奈良登美ヶ丘駅にて) けいはんな線では、大阪市営地下鉄と同タイプの行先表示板が使われています。(生駒駅にて) (学研奈良登美ヶ丘駅にて) (学研奈良登美ヶ丘駅にて) 車止めの先は山がそそり立っています。ほとんどがトンネルのけいはんな線、さらに祝園・高の原方面への延伸計画がありますが、その際もこの山にトンネルを掘らなければなりません。
「関西圏通勤電車徹底批評」はレールブログ筆者も持っています。けいはんな線の項には「急行運転が絶対に必要だ」とタイトルが付いています。 近鉄百貨店インターネットショップ(楽天店) >> レールブログのHOME 鉄道趣味のショッピング「レールマート」もご覧下さいませ。 |
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毎度、レールマートをご利用いただきありがとうございます。 本日2006年4月1日よりレールマートのブログ「レールブログ」がスタートいたします。よろしくお願いします。 レールブログは大阪から発信しております。レポート記事などは関西の鉄道の話題が中心となります。 さて、3月27日(月)、近鉄けいはんな線が開業しましたので、早速当日に行って参りました。 <学研奈良登美ケ丘駅にて> けいはんな線は生駒-学研奈良登美ケ丘間の8.6kmで3つの新駅ができました。関西文化学術研究都市のアクセスとなる鉄道です。東大阪線を延長する形となり、同日から東大阪線はけいはんな線に改称されました。長田駅を介してはかつてから大阪市営地下鉄中央線と相互直通しており、学研都市と大阪ベイエリアが結ばれました。この路線一体に「ゆめはんな」という愛称ができました。 当日は午後から行ってきました。地下鉄中央線の駅から、ちょうど来た近鉄車の学研奈良登美ケ丘ゆきに乗りました。昼間は生駒ゆきと交互に走っています。まず生駒にたどり着くまでに長い新生駒トンネルがあるのですが、早速に変化を感じました。すごい轟音で速いのです。 実は開通に際し最高速度が70キロから95キロに引き上げられたのです。同線はレールの横から電気を取る第3軌条式です。第3軌条でこんな速い電車に乗ったのは初めてです。速度が遅い第3軌条の鉄道をこれ以上延長しても仕方ないなぁと思っていたのですが、やろうと思えばできるものです。もちろん同線の大阪市営地下鉄の車両も近鉄の申し入れにより、95キロ対応に改造されました。是非大阪市の他の路線も速度アップしてもらいたいものです。御堂筋線の高架部分など線形が良いのに速度が遅くてもったいないです。 レールマート http://mart.rail.nomaki.jp/ |
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